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人間失格菰田哲医師
 闘病生活……その(148)

 さて、現役に混じってコンクールに参加する気ではないか。
 なんて、顧問の先生に疑われた豚猫ですが。
 もちろん、そんなことはありません。
 いくら豚猫でも、そこまでとち狂っていません。
 とは言え、とにかく毎日練習に出ていたのは事実です。
 コンクールに向かって、現役たちの熱も相当入ってきました。
 いよいよ、県大会当日になりました。
 当日は、Q君を初め、OBも相当聞きに来ていました。
 いよいよ、我が母校の出演順番が巡ってきました。
 現役が、ステージ上に登ってきます。
 指揮者のN君が入ってきます。
 手に汗を握ります。
 なんだか、自分がステージに立っていたときよりも緊張します。
「世界は絶えて、滅ぶかとー」
「死の灰」が始まりました。
 なかなかの緊張感です。
 生徒が指揮をしているとは思えない出来ですが、やはり他の高校から抜きん出ている、という演奏ではありません。
 会津農林高校並の演奏。
 なんていうのが、豚猫の妄想に過ぎないことが、良く分かります。
「死の灰」が終わって、「大地賛頌」に入りました。
 もう、冷静には聞けません。
 かなり良かったかな、と思いました。
 しかし、Q君は、
「大地賛頌で、あれだけ音が下がっちゃったらなあ」
 と言います。
 この頃は、豚猫は、あまり音程が下がったとかいうのが分かりませんでしたから。
 ちょっとショックでうなだれてしまいました。

       ※

 初めて当ブログにいらっしゃった方は、まずあらすじをお読みください。
 今日は、平成十三年から、十四年初頭のことを書いています。

       ※

 段々、菰田哲医師に対しても怒りが収まらなくなってきました。
 横川弘明医師には、当然頭に来ていましたが。
「鍵をかけて閉じこめる」発言。
医は算術だ」発言。
 そして、一時間以上面談して精神療法をすると言いながら、毎回十分ぐらいで終わってしまう診察。
 どれを取っても、菰田哲医師に対する第一印象の悪さをカバーするものはありません。
┐( ‘ ∀ ‘)┌

 次の面談の時、とうとう豚猫は言いました。
あんたはねえ、精神科医として最悪なんだよ
 菰田哲医師は、ギョッとしたようにこっちを見ます。
 でも、やはりキョトキョトと目は泳いでいて、まともに目を見合わすことができません。
m9(^Д^)プギャーーーッ

「いいかい。精神科医だろうが、教員だろうが、第一印象が一番大切なんだよ」
「俺は教員だから良く分かる」
「俺たちは、最初の授業の、最初の五分間に一番気を配る。その五分間で生徒の心を掴まなくっちゃいけない。
 二の矢はないんだ」(`・ω・´)

「俺は、これでも下山麗明館高校(仮名)で人気NO1の先生だ」
「最初の五分間で、生徒の気持ちを掴むテクニックには自信がある」
「そういう俺の目から見たら、あんたの第一印象は最悪だ」
「精神科医だって、面談の最初に、患者の心を掴み、信頼感を持たせる必要性は、教員と同じはずだ」o(`ω´*)o

「あんたには、患者に信頼感を持たせる能力がない」
はっきり言って、あんたは精神科医失格だ
「だから、俺は最初に横川弘明医師に、第一印象が悪いから主治医を代えろと言ったんだ」
「それでも、代えないと言った横川弘明医師も最悪だ」
「横川弘明医師のことを、俺はチンコロと言ったが、それでは犬の狆に失礼だ。これからは、横川弘明医師のことはチンカスと呼んでやるよ」
     ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ! チンカス! チンカス!!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン

 まあ、概ねこんなことを、それこそ生徒にお説教をするときのテクニックを総動員して菰田哲医師に言いました
 かなり衝撃を受けたようです。
 オロオロし、キョトキョトと挙動不審者みたいに目を泳がせます。(TωT)

 でも、ここで言ったことは、本当のことです。
 山形の東西南北のようないい高校のことは知りません。
 豚猫が、これまで経巡ってきた、神奈川県立M工業高校、山形県立銀山高校(仮名)、下山農業高校(仮名)、下山麗明館高校(仮名)。
 どの高校でも、まず最初の授業の、最初の五分間で生徒の心を掴んでおかないといけないということは同じでした。(´・∀・`)へー

 下山麗明館高校(仮名)は、豚猫が勤務した高校としては例外的にいい高校です。
 今、豚猫は病気休職中ですが。
 また下山麗明館高校(仮名)に戻れば、とても気分のいい授業ができると思っています。
 でも、その下山麗明館高校(仮名)でも、最初に、起立礼をしたら、すぐに寝る態勢に入る生徒が何人もいます。(ノ∀`*))))アチャー!!

 こういう、すぐに寝てしまう生徒というのは、授業に絶望しているんですね。
 新しい先生が来ても、どうせ授業は詰まらないだろう。
 と言う先入観を持っているんです。
 こういう生徒の気持ちを引きつけるのは、ちょっと至難の技です。(;・`ω・´)

 あんまり焦って、すぐに脱線して漫談なんか始めちゃあいけません
 まずは、落ち着いて出席を取ることです。
 それから、軽く自己紹介を始めます。
 豚猫の本名は、ちょっと変わっているので、それを起点にジョークに入ります。
 ここで、笑いを取ると、寝る態勢に入っていた生徒も、目を覚まします。゚+(0゚・∀・)゚+.

 気をつけなければいけないのは、最初に飛ばしすぎることです。
 最初に、生徒に媚びてあんまり面白すぎる授業をすると、次の授業が苦しくなります。
 と言うより、面白すぎるということは、脱線ばかりしていて授業をしていないということですよね。
 これは危険です。
 キチンとした授業に入ったときに、あまりの落差にまた寝てしまう生徒が出るんです。
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー

 ですから、生徒に媚びずに
 でも、生徒を飽きさせずに
 適度に生徒を楽しませ、適度に手綱を締める。
 これがポイントです。 b ( ^_^)納得!

 別に命に関わる訳じゃあない教員でさえ、このぐらいの気を遣うんです。
 まして、患者の心を任される精神科医ともなれば、もっと心配りが要求されるのは当たり前のことです。
 菰田哲医師はその当たり前のことができないんですね。┐( -"-)┌

 なにせ、「医は算術」の人ですからねえ
 患者に気配りなんかしたことないんでしょうね。
 基本的に、精神科に来る患者なんてのは、心を病んでいるから極度に依存性が高くなっています。
 お医者さんに不満をぶつけたり、理解できないことを問いただすなんて知能は、もの凄く低下しています。
 豚猫もそうでした。(´・ω・`)y-~~~

 そういう、真っ当な社会人ではない患者ばかり相手にしているわけです。
 普通に、社会生活をしていれば必要な気配りなんてしたことがない訳です。
 ちなみに、グーグルで菰田哲を検索すると、二本松会上山病院の医師紹介にたどり着きます
 それを見るだけで、いかに菰田哲医師に社会性がないか良く分かります。
 他の担当医師紹介と見比べてみてください。( ^ω^)

 まあ、横川弘明医師も、専門は惚け老人対策だそうですから。
 横川弘明医師も、絶対逆らうことのない患者を扱っているわけです
 どんなに無茶を言っても、どんなに理不尽な扱いをしても、相手は文句を言わないんですから。
 横川弘明医師のような陋劣な人格の持ち主には、こんな楽な商売はないでしょう。
逝ッテヨシ!〇゚∀)≡○`з゚)

 普通に考えたら、医者の前で暴れたりする患者もいそうなもんですけどねえ。
 少なくとも、看護師さん相手に暴れる患者はいくらでもいます。
 でも、不思議なことに、そういう患者も、医者の前に行くと借りてきた猫みたいに大人しくなってしまうようです。
 一種のヒエラルキーが、患者にも身に染みているんでしょうか。
???(;´・ω・`)?????

 ま、そういう絶対逆らわない患者ばかり相手にしていたんでしょうねえ。
 キチンとした人間的なコミュニケーションなんて必要のない相手ばかり
 まあ、趣味がパソコンで、パソコンばかり相手にしている精神科医ではしょうがありませんが。
 そこに、大量の薬で、一時的に知能が正常になった豚猫が現れた。
 そして、理不尽な扱いに抗議をした。(#゚Д゚)ゴルァ!!

 そういう、正当な抗議をされるとは思っても見なかったんでしょう。
 その日の診察は、それだけで終わりました。

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by butanekosama | 2006-07-20 14:44 | 闘病記


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